Jcbカードでギフトバウチャーを購入して、ジェットスターの支払手数料を無料にして航空券を買う方法
こんにちは、るゆたです。
ゴールデンウイークの高松への旅行の航空券の予約をすませました。
今回の記事では、JetStarでの航空券の購入に際して、知っているだけで1,000円以上お得になるかもしれないことについて書いていきます。
まず前提条件として、ジェットスターでは以下の7つの方法によって支払いができます。ちなみに今回紹介するのは、バウチャーによる支払いです。
1.クレジットカード
(Visa、Master Card、American Express、ダイナースクラブ、JCB、UATP)
2.コンビニ、ATM、ゆうちょ銀行、ネットバンキングなどでの支払い(ウェルネット決済)
3.UnionPay
4.ポイント・プラス・ペイーフライト
5.Paypal
6.キャリア決済(スマホ)
7.バウチャー
ジェットスターでは航空券の購入手続きを進めて行くと、搭乗者1人あたり、1予約区間ごとの支払手数料が以下の通りにかかってきます。
注意して欲しいのは、片道あたりの手数料なので、往復分で購入するとなると、これが倍かかってきます。
例えば、成田から高松への往復分では、500円×2予約区分=1,000円の支払い手数料がかかってきます。冒頭で1,000円以上お得になるって言ったのは、バウチャーによる支払いに切り替えるだけでこれが無料になるからです。
【クレジット/UnionPay】
フライト | 支払手数料 |
---|---|
日本国内線 | JPY ¥500 |
短距離国際線 | JPY ¥650 |
長距離国際線 | JPY ¥1,000 |
【キャリア決済/ウェルネット】
フライト | 手数料 |
---|---|
日本国内線 | JPY ¥650 |
短距離国際線 | JPY ¥850 |
長距離国際線 | JPY ¥1,200 |
詳しくはこちら
www.jetstar.com
僕は、この手数料を一切払わずに航空券を購入しました。
どうやったかというと、
①JetStarの公式サイトでギフトバウチャーを購入して、
②購入したギフトバウチャーを使って航空券を購入しました。
二度手間のようですが、こうすることで支払手数料を無料で済ませることができます。
- ギフトバウチャーとは?
ギフトバウチャーとは、JetStarの公式サイトから購入できるギフト券のようなもので、 航空券の予約・変更だけでなく、受託手荷物、座席指定、機内食などのオプションサービスについての支払いにも使えます。
ちなみに、ギフトバウチャーはギフトという名前がついていますが、自分が自分で使うために購入することもできます。
ギフトバウチャーの購入方法については、以下のリンクを参考にしてください。
https://www.jetstar.com/jp/ja/what-we-offer/gift-vouchers
上のリンクに飛ぶと、2,500円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円のバウチャーが選べると思います。これを複数枚買って、航空券に支払いに充てるのですが、注意してほしい点が3点あります。
まず1点目は、JCBカードがないとギフトバウチャーを購入することができません。他のカードをメインで使っている方もいるでしょうが、最近では年会費無料のカードも多いのでこれを機にJCBカードも一枚持っておくのはどうでしょうか。
次に2点目ですが、バウチャーはお釣りが出ません。例えば、僕は今回の高松旅行の往復の航空券が合計で14,910円だったので、10,000円のバウチャー1つ、5,000円のバウチャー1つを購入して、この2枚(15,000円分)のバウチャーで支払ったんですが、差額の90円は戻ってきませんでした。
差額の90円は戻ってこなかったものの、支払い手数料1,000円はタダになりましたので、厳密にいうと、910円お得だったことになります。
最小単位が2,500円なので、受託手荷物や座席指定などのオプションを増やしたり削ったりして、下4桁を2,500円、5,000円、7,500円、0,000円の範囲内に調整してみてください。
最後に3点目ですが、ギフトバウチャーの購入を完了すると、一瞬だけWEBサイト上に18ケタの購入番号が出てきます。これがギフトバウチャーの番号になって指定したメールアドレスに送られてくるのですが、5分、10分こなかったりするので、WEBサイト上に表示されている番号をスクショか何かで保存しておくことをオススメします。
以上長くなりましたが、これでジェットスターでの支払手数料を払わなくて済むはずです。
皆さんもお得に賢く楽しい旅を!